こんにちは、Yutoです。
梅田から北上すると十三という駅があります。
大阪を出発して、神戸や京都への分岐点としても知られていますね。
南方は十三から京都方面へ分岐し、1駅目のところです。
それぞれを結ぶ、阪急京都線の沿線はレトロな街並みが広がっています。
というわけで、今回は南方〜十三を歩いた後、電車で南方まで戻るというルートで撮影してきました。
撮影時期は9月。時間は12:00〜13:00ぐらい。天候は晴れ時々雨です。
街並をレトロな雰囲気にするプリセットを1つ試しで作ったので、今回はそちらを適用させて写真も仕上げてみました。
一度プリセットを作っておくと、あとは露光量や部分補正の微調整で良いので効率良く写真を仕上げることができます。

全体的に色褪せたような感じの色味に変更するプリセットです。
トーンもちょっと柔らかくなるようにしてます。
南方〜十三を歩く

線路沿いを歩くと、頻繁に阪急の電車が走っていきます。
フェンス越しに撮ると、よりリアルな雰囲気が出ます。

線路沿いの光景はこんな感じです。
いかにも日本の街という景色ですね。近代的な建物もありますが、レトロな雰囲気も似合います。

しばらく進むとより細い街路になりました。
昔ながらの道路でしょうか。

カーブにさしかかるところを電車が走り去っていきました。
さびたフェンス、微妙に消えかかっている速度規制表記、物干し竿やプランターがたまりませんね。

十三に近づくと街は住宅街から商店街へと変わっていきます。

Y字の交差点、魅力的です。

高架下の歩道。
こうやって見ると電車って結構大きいですよね。
十三〜南方を電車移動

十三からは電車移動することにしました。
雨がぽつぽつ当たってきたので、歩いて南方に戻ると大雨になった時にびしょ濡れ不可避だからです。

せっかくなので先頭からの風景を撮影しながら戻ります。
ガラス越しで撮った写真は今回作成したレトロプリセットがよく合います。

南方駅に到着です。

乗ってきた電車を撮影。

結局大雨にはならず晴れてくれました 笑
そんな感じで、今回のスナップは終わりです。
まとめ
はじめて歩いたエリアでしたが、まだまだ知らない大阪がたくさんあるなと感じました。
東京でも同じことが言えますが、私鉄沿線沿いは味があっておもしろい場所が多いです。
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