こんにちは、Yutoです。
2022年は桜が開花したと思ったら2~3日の間に一気に満開まで進んでいきました。
以前より姫路城の桜が撮りたいと思っていたのですが、今回ついに撮りに行くことができました。
この記事では姫路の街並スナップと、姫路城の桜のようすを紹介していきます。
姫路駅前をスナップ
姫路城は姫路駅から徒歩10~15分ほどです。距離は1kmほど。
駅の北出口を出たすぐのところにコインロッカーがあるので、大荷物の時はそちらを利用すると便利です。
大阪〜姫路は新快速を使って1時間強。乗車賃は1520円です。
切符売り場の路線図って端っこを見ると、こんなところまでいけるのか〜って感じてワクワクするので好きです。
姫路の特徴的なビルを紹介
ビルとか紹介しだしていきなりどうしたんだと思われるかもしれませんが、ビル好きなんですよ。
あと最近プレイしたシティーズスカイラインっていう都市育成シミュレーションゲームにハマっていることもありまして、街に出ていくとビルはもちろん道路事情とかが気になってしまうわけです 笑
姫路駅にはPioleというショッピングセンターがあります。
飲食店はもちろん、洋服屋、スーパー、雑貨屋などなんでも揃っているので、旅の拠点として最適です。
写真は少し離れたところから撮っているのですが、かなり大きい駅ビルです。
駅北に出るとすぐにおしゃれなテラスがあることに気づくでしょう。
キャッスルビューといいます。
名前の通り、テラスの上にのぼってみると大手前通りという大通りの向こうに姫路城が構えているのがわかります。
キャッスルビューから見た姫路城。
大通りがめちゃくちゃ広いことに気づきましたでしょうか。
なんと幅が50mもあり、大阪の御堂筋よりも広いんだそうです。
歩道がかなり広いのも特徴です。
姫路城に向かって歩き始めます。
まず最初に山陽百貨店があります。
老舗百貨店で、建物も昭和の面影を残しています。
こちらの重厚な雰囲気の建物は、アルモニー・アッシュ姫路。
HARMONIE H AT STATE HIMEJI BANKと書いてあることから、もともと銀行だったということがわかります。
ちなみに現在はフレンチレストランなんだそうです。
おしゃれなガラス張りの外観が特徴の建物は、WATビルです。
美容系の看板が多いですね。そんな中、一番下は松屋です。
こちらの特殊な形状の建物は美樹ビルです。
結婚式やパーティー会場となっています。
6Fにあるソラニワというレストランからは姫路城を一望できるそうです。高級店ではありますが、ランチは2750円からあるので頑張ればいけそうです。
途中に解体中のビルがありました。ヤマトヤシキという百貨店で、跡地はどうするかというのはまだ未定とのこと。
壁に姫路城の写真が貼り付けてありました。
こちらはイーグレひめじ。
屋上に展望台が開放されており、姫路城を一望することができます。
城の全貌を見渡せるところはイーグレひめじが唯一といったところですね。
屋上からの眺めはこんな感じです。
こうしてみると姫路城がいかに巨大な城だったかが想像できます。
姫路市のマンホールはこんな感じ。
姫路城周りを観光できるバスです。
車両がレトロでかわいい形ですね。色もシックで良いです。
大通りから一本裏に入ってみた
大通り沿いにはいくつか商店街があります。
大通りから1本裏に入るために通った商店街はこちら。
中はレトロなアーケード街になっています。
裏通りはこんな感じです。
どこか懐かしい雰囲気が漂う街並が広がっています。
より生活に密着したような景色ですね。
昼食は姫路おでん
大手前通り沿いにあるケンジントンというお店でお昼ご飯を食べました。
姫路のグルメのひとつに「姫路おでん」があります。
生姜醤油で食べるおでんのことを姫路おでんというのだとか。
もともと姫路を中心に加古川〜相生あたりでのおでんの食べ方だったそうで、姫路おでんの名称をつけて徐々に広まっていき、今の形になったそうです。
この日は急に冷え込んだ日だったので、温かいおでんがめちゃくちゃ美味しかったです。
ちなみに具は注文時に4つ選択します。
姫路城の桜を撮影
姫路動物園の中から撮影
姫路動物園の中から撮影。入場料がいります。
風がなければリフレクションも狙えたでしょう。
よく晴れた日だったこともあり、この日の写真の仕上げは白い姫路城と青い空、そして桜の薄いピンクを強調しています。
写真で忠実な光景を再現というよりは、ポスターカラー(絵の具)で描いたような仕上げをイメージしました。
姫路動物園の中から城見橋と和船を撮影
同じく、姫路動物園の中から赤い橋を撮影。ここは定番構図のようでSNSなどでも見かけますね。
40分に1度、和船が通るので、それを狙う人もちらほらいました。
ちなみに動物園外の護国神社裏からも同じような構図で撮影することができます。
姫路城 三の丸広場から撮影
三の丸広場からちょっと階段をのぼると桜と姫路城がよく見えるスポットがありました。
三の丸広場 女坂付近から撮影
千姫ぼたん園階段付近での撮影です。
姫路城は大天守閣の側に小天守閣があります。
連立天守と呼ばれており、名前の通り複数の天守閣で構成されている本丸ですが、その様子がわかりやすい角度といえるでしょう。
姫路城の他、松山城なども同じような構造です。
天守閣ももりもりですが、桜ももりもりで、春ならではの絶景です。
入城料を払って姫路城の本丸を目指す
入城料を払って、いよいよ本丸を目指します。
今までと違って天守閣を間近で見れるポイントが増えるので、迫力が増してきますね。
トイレ前で撮影。
空があまりにも綺麗だったので、姫路城天守閣はちょっと置いといて、桜と空をメインに撮影してみました。
はの門前での撮影
はの門前での撮影です。
姫路城天守が最も大きく見える場所で桜と組み合わせて良い構図かなと感じました。
人通りが多いので、人が途切れた瞬間を狙って撮影しています。
平日でもずいぶん待ったうえでの撮影なので、休日は人がいないタイミングは難しいかもしれません。
西の丸広場から撮影
姫路城西の丸広場付近での撮影です。
天守閣はもちろん、桜だ城壁だ垣根の赤い葉っぱだてんこ盛りの写真です。
姫路城の魅力として構造が複雑というのがありますね。
西の丸からの天守閣は迫力ありますね。
入城料を支払って最初の分岐点でほとんどの人は右側に行ってしまい、帰りも寄らずに帰ってしまう人もいると思いますが一見の価値ありです。
桜門橋付近で撮影
帰り際に桜門橋付近から撮影。
橋まで行ってしまうと、手前の垣根が視界をさえぎってきます。少し離れたところから望遠で撮影しました。
撮影に使った機材
桜は切り取り方によって印象が変わります。
特に姫路城のような高低差もあって複雑な場所でかつ、自由に動ける範囲が限られているような場所では、ズームレンズが必須といえるでしょう。
まとめ
今回は姫路の街並と、姫路城と桜の写真を紹介しました。
姫路という街は大きく旅の拠点にはもってこいなところです。特に関西から中国地方に出かける際に中継地点となるでしょう。
また姫路城というランドマークの存在が魅力的で、また違う季節にも訪れたいなと思いました。
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