こんにちは、Yutoです。
「前略、僕は日本のどこかにいます」というキャッチフレーズの青春18きっぷポスターでおなじみの下灘駅。海が見える駅として人気があります。
シンプルなホーム、上屋とベンチ、後ろに見える瀬戸内海だけで構成される光景は、まるで物語の中にいるかのようです。
今回は実際に現場に行ってきたので、そこで撮れた写真や周りの様子を紹介します。
アクセス
撮影時期は10月。撮影時間は17:10すぎ〜18:20前です。
日没は17:40です。日没後のブルーアワーメインで撮影をしました。
下灘駅の位置は愛媛県でもわりと西側です。
松山市からは車で1時間弱なので、比較的利便性は良いところです。
駅周辺はこんな感じです。
数台停められる駐車場があります。写真を撮るところはホーム手前にある花壇ぐらいからです。
ちなみに駅舎の前にコーヒーショップがあるので、そちらでドリンクを買って飲むことができます。
下灘駅で撮れた写真
10月の夕日は駅の左側のほうへ沈んでいきます。
気動車は17:40頃にやってきました。
1〜3時間に1本のダイヤです。
日没後のブルーアワーになると、だんだんホームがシルエットになってきます。
下灘駅はシンプルながら構図を決めるのがなかなか難しく、最終的にはこの写真の構図に落ち着きました。
手前に花壇があるので、18mm相当の広角を使わないと上屋と空が余裕ある構図で入りませんでした。
撮る角度を変えながら撮影していきます。
周辺がかなり暗くなってきました。
天の川が撮れるかなと思いましたが、カメラを向けている左側にあって、良い感じの構図がなさそうだったので諦めました。
駅舎を撮影。最近マイブームのぽつんと夜景が撮れました。
使った機材
下灘駅では広角レンズが大活躍でした。
ホームにある上屋とベンチと空を入れるためには24mmより広い広角が必要です。
鉄道風景やポートレートを撮りたい場合は、標準域のレンズもあったほうが良いでしょう。
まとめ
絶景を堪能することができました。
シンプルな場所だからこその絶景だったといえるでしょう。
今回は快晴だったので、空のグラデーションが綺麗でした。ここはどんな天気でも良い絵が撮れそうな気がしますね。
次回、行く機会があれば今回と違うシチュエーションを狙って行ってみたいと思います。