こんにちは、Yutoです。
SNSを見ているとFujifilmのカメラで撮った写真が流れてくることがあるんですよ。
自分は持っていないので、いいなぁって心底思います。
例えばこんな感じ。
良いですね〜!
ちょっとだけFujifilmのカメラは借りたことがあるので使用経験があるのですが、色乗りがとても良いです。
シックな色合いが好みなので相性が良かったですね。
スナップやポートレート撮る人は向いているカメラだと思います。
FujifilmのラインナップはAPS-Cのカメラがメイン
Fujifilmのカメラはセンサーサイズがフルサイズのものはありません。
中判がありますが、高すぎるので手が出せないです 笑。
いつも宝くじで3億円が当たったらどうしようか妄想の時に選択肢に出てきます。
X-T30が良さそう
- 画素数:2610万画素
- ISO:ISO 80~51200
- 総重量:383g
- 視野率:100%
- RAW撮影可能
だいたいこのあたりのスペックは良いので買って失敗することはないですね。
最近ちょっと触ってみて軽いと感じたCanon EOS RPの総重量は485gです。それよりさらに150g軽いので相当軽いですねこれは。
僕がスナップの時に使っているSony α7IIは総重量が600g近いので、その役半分です。
*総重量:本体にバッテリーやSDカードを含めた状態の重量
XT-30で撮られた写真
FUJIFILMのXT-30で撮っていた麦です!
— KG 九州の風景11人展 (@Keigo714Kg) May 17, 2019
レンズはサムヤン12mm F2.0を使用しました!
思い出して投稿しましたw
独特の雰囲気の描写と発色でした!#麦グラフィー#FUJIFILMXT30 pic.twitter.com/v7QdH3qUMp
よりハイスペックなカメラはX-T3
基本的なカメラのスペックはX-T30と同じです。
- 総重量:539g
- ダブルスロット
- ISO・測光ダイヤル有り
- フロントボタン・方向ボタン有り
- 防塵防滴対応
基本的なスペックはX-T30と同じだが操作性が良い
センサーやプロセッサは共通ですが、操作性はX-T3のほうに軍配が上がります。
ただし、絞り優先(A)やオートモードを使う撮影スタイルの場合はX-T3についている色々なダイヤルを触ることはあまりありません。
撮影の段階でじっくり追い込んで撮影する人向けでしょう。
X-T3のボディを小さくしてダイヤルとかもはずしたけど、センサーやプロセッサは同じなのが、X-T30というイメージです。
XT-3で撮られた写真
この春わたしと出逢ってくれた世界の青達。#FUJIFILMとわたし pic.twitter.com/lumWz5QLRP
— 古性 のち (@nocci_84) April 14, 2019
X-T3を借りて使わせていただきました
オシャレで軽い
最近、カメラ選びのスペックで重要視している項目は重量です。
特に僕の場合はスナップが多いので、重量が軽いほうが良いのです。
今回借りたのは
「FUJIFILM X-T3 + FUJINON XF56mmF1.2 R」
という組み合わせ。
FUJINON XF56mmF1.2 Rは中望遠の単焦点レンズです。
F1.2という強烈なボケを得ることができます。
まずは明暗差の激しいところを撮影。
APS-CといってもRAWデータであればダイナミックレンジは広いので、問題なく階調表現できます。
JPGの場合はフィルムシミュレーションをスタンダードやシネマなど、コントラストが低い設定にしておくと良いでしょう。コントラストが高い設定のほうが撮った時の見栄えが良いのですが、実際は白とびや黒つぶれが激しいです。
これは開放で撮ったものです。
F1.2ってものすごくボケますね 笑
普段は開放でもF4ぐらいまでなので、ここまでボケる世界は滅多にお目にかかれないです。
X-T3はシャッター音が非常に静かです。
上品な感じでシャッターが切れますね。
見た目もオシャレなのでスナップを撮るのにとても向いているカメラです。