新宿の撮影スポット カメラ女子にもオススメな街撮りスポット

こんにちは、Yutoです。

新宿は日本国内でもトップクラスの高層ビル群と繁華街を併せ持っています。
オシャレかわいいフォトジェニックな場所も多く、新宿界隈だけの撮影で1日かかります。
また街並であれば季節にこだわる必要もない上、日中も夜も撮影を楽しむことができます。撮影地に困ったら新宿に来るだけで良さそうなぐらいの場所です。

新宿の夜景撮影をするのであれば平日がおすすめ。
土日祝の休日の夜景撮影はビルの明かりが平日より少なく、街全体がわりと暗めで寂しい感じになってしまいます。繁華街は休日でも開店しているお店も多く、オフィス街ほど日にちによって明るさは左右されません。

※撮影禁止スポットに関して
最近、東京に行くと撮影禁止になっているところが増えてきています。
記事内に撮影禁止になったところがある、あるいは撮影禁止の場所だったことが発覚した場合は写真を差し替えていきます。
もし、実際に行ってみて撮影禁止になっている場所であれば撮影しないことと、ご指摘いただければと思います。

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▼この先、記事が続きます。
目次

西新宿の撮影スポット

東京都庁 第一本舎

議事堂と都庁舎の間にあるホール

Nikon D7000 + SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

都庁前にある議事堂の間にあるホールからの撮影です。
雪が降った日で、地面がフラットになっていました。
雪がやんだ後の翌朝で、空模様が綺麗でした。
これから都庁の写真を何枚か紹介するのですが、都庁は撮影バリエーションが非常に多いです。

南展望台

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

東京都庁の展望台は高さ200mを超えたところから新宿の夜景が一望できるのと、無料で入れることもあり、外国人に人気も高いスポットです。
南展望台は展望台の中を一周して眺望を楽しめることができます。
眺望だけであれば南展望台がオススメです。

定休日:第1・第3火曜日
※定休日が祝日の場合はオープンしており翌日が休み
時間:9:30-17:30(北展望台定休日は22:30まで)
料金:0円

北展望台

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

北展望台はお土産屋や、レストランが充実しています。
南展望台とほとんど眺望は変わりませんが、北展望台の東側はレストランがあるため、東側の眺望を楽しむ場合はそちらで食事をする必要があります。

定休日:第2・第4月曜日
※定休日が祝日の場合はオープンしており翌日が休み
時間:9:30-22:30
料金:0円

東京都庁 第二庁舎

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

ビルの真下から見上げて写真を撮ったものです。
ビルと空はどちらもシンプルな被写体なので、空に表情がある時に撮ると面白い組み合わせになるかと思います。

新宿高層ビル群

下から見上げる

Nikon D7000 + SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

新宿で真上を見上げると、こんな感じです。
ビルとビルの距離がそこそこあるので超広角レンズを使わないと1枚におさまりません。
焦点距離は8mm(35mm換算で12mm)で撮っています。

歌舞伎町の前から撮影

Nikon D7000 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

新宿駅の北のほうから高架下をくぐって東側のほうに出たところの交差点から見た新宿高層ビル群です。
新宿を出入りする電車と、繁華街、奥には高層ビル群と、おおよそ都会らしい要素が全て詰まっている場所です。

渋谷ヒカリエから撮影

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

新宿高層ビル群は少し距離のあるところから撮るのも良いです。
この写真を撮影した場所は新宿から離れた渋谷からの撮影のものです。
数キロ離れていますが高層ビル群自体が巨大なものなので、全体をおさめようとするには、むしろ離れて撮影しなければならないとも考えられます。
快晴の日でビルに太陽光が綺麗に当たっている、特別な光景ではないですが、素直に東京の写真としてお気に入りの1枚です。

青海街道 新都心交差点から撮影

Nikon D7000 + SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

新宿の夜景スポットとして人気のあるところです。
オススメは焦点距離16mm以下(35mm換算)の超広角域での撮影です。
歩道橋の上からの撮影ですが、ストラップを首に下げておくなど何かあっても機材を下に落とさないように注意しましょう。

新宿アイランドタワー LOVEオブジェ

Nikon D7000 + SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

待ち合わせ場所としてもよく使われるLOVEのオブジェクトです。
結構大きいです!写真に写り込んでいる人の大きさとも比較するとわかりやすいです。

新宿住友ビル

Nikon D7000 + SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

住友ビルに入るとホールが広がっています。
ホールの天井は吹き抜けになっており、ビルの1番上まで抜けています。
まるで宇宙基地のような雰囲気が漂っていてめちゃくちゃカッコイイですね。

初台オペラビル

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

初台オペラビルは新宿高層ビル群の端っこのほうにあります。
初台なので新宿駅から少々歩きます。
写真はオペラビルのホールですが、綺麗な光が差し込んできていました。

損保ジャパンビル

Nikon D7000 + SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

損保ジャパンビルの下にある水場です。
水に写り込んだ損保ジャパンビルが綺麗に撮れるのがポイント。
風がない日が良いです。風がある日だと水面が乱れて映り込みが見えづらいです。
ビル風が吹きやすいところでもあるので、風が弱い日でもここだけは風が強くなっていたりします。
水がある時とない時があるので、行くタイミングによります。

新宿駅

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

爆焼けした日です。
本当は高層ビル群と一緒に撮りたいと思っていたのですが、方角的にも距離的にもうまくおさまりそうな場所はありませんでした。
東側にある雲が真っ赤に照らされていたので、場所によっては高層ビルが順光で撮れるうえに背景が赤く染まっているというまさに爆焼けの象徴のような光景が撮れたかもしれません。

小田急百貨店12階

東京都新宿区 新宿 小田急百貨店12F 2019/11/7
Sony α7II + FE 12-24mm F4 G

小田急百貨店の12階にあるレストラン街の一角からは西新宿を望むことができます。
真正面にコクーンタワーが見えるのが印象的ですね。

広角レンズのほうが撮りやすいです。
ガラスが汚れているので、そこを避けて撮るようにしなければ被写体が滲んでしまいます。
また、足元には間接照明があって、夜になるとその光が入り込んでくるので夜景撮影としての難易度は少々高めの場所です。

思い出横丁

Nikon D750 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

昭和から令和まで伝わるレトロな空間です。
細い小道で人がすれ違うのがやっと、という道幅です。
両サイドには飲み屋がたくさん続きます。時々、焼き鳥の匂いが漂ってきて食欲をそそる通りです。
思い出横丁の独特な雰囲気は写真を撮る場所としても楽しめます。

*2019年末ごろに撮影許可なしの撮影は認められなくなりました(写真は撮影禁止前のもの)

ヨドバシカメラ周辺

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

西新宿の繁華街は夜でも明るいです。
手持ちで撮影できてしまうほど明るく、繁華街らしい雰囲気が出ていて夜スナップが楽しい場所です。

東京メトロ新宿駅

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

新宿は立体的な造りの街なので、このように地下鉄駅の出入り口を俯瞰で眺められる場所もあります。
ここはひっそりとした場所にあるので、出入り口から漏れている光によって影が綺麗にできるのがポイントです。

東新宿の写真撮影スポット

バスタ新宿

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

バスタ新宿から新宿駅の南改札口を撮影。
世界一乗降客の多い新宿ならではの人の多さが印象的です。
夜なのでスローシャッターにすることで人の流れも写し取ることができます。

新宿御苑

Sony α7II + FE 24-105mm F4 G OSS

新宿御苑は四季折々の風景を楽しむことができます。
写真を撮影した場所は新宿御苑の南東にある下の池と中の池の間ぐらいです。
新宿御苑はとても広く、この場所まで来てしまうと最寄り駅は千駄ヶ谷駅になります。

ゴジラロード

Nikon D750 + SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM

歌舞伎町界隈にある通りはゴジラロードと呼ばれています。その名の通りゴジラの頭の部分がビルの上にあるのが見えるからです。
写真は別の場所から撮影したものです。正面だけじゃなくて後ろのほうまでしっかり造られているゴジラです。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 素晴らしい写真ですね。
    撮影方法の質問なのですが、
    都庁展望は三脚使用出来ないと思いましたが
    手持ちでしょうか?
    青梅街道陸橋からの撮影でストラップを
    と書かれてますが、
    これも手持ちですか?
    手持ちでこの光跡は凄いです。

    • 吉田さん

      ありがとうございます!
      都庁展望台は三脚は使えませんが、窓のそばにでっぱりがあるので、カメラを置いて撮影することができます。
      青梅街道陸橋は三脚を使っています。
      三脚につけているとはいえカメラが外れて落ちた場合大きな事故が発生することが想定されるので、
      それを防ぐためにストラップを首からかけていることが重要です。

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