こんにちはYutoです。
大阪の街中で写真を撮りたいって思っても、どんな写真が撮れるのかイメージできないことってありませんか?僕自身はありませんでした。
東京の写真はたくさん出てきますが、大阪の写真はちょっと少ない。だからどんな写真が撮れるのかわからなかったんです。
そんな我々のために、僕自身が「大阪撮影記」として大阪の写真をまとめていきます。
第一回は大阪の「梅田→福島→中之島」を撮り歩いてきたました。
だいたい4kmほどの移動となります。
撮影時期は7月。撮影時間は17:30〜20:00です。
基本的に散歩しながら撮影するスタイルです。
撮れる写真はスナップ、都市風景がメインですね。
大阪ではスナップや都市風景をしている人も多い、あるいはこれから写真を始める人はどのような写真が撮れるのか参考になれば幸いです。
主な被写体
影

日没1時間半前スタートだったので、日は傾いて影はかなり伸びた状態でした。
人自体は遠くにいても、影はすぐ近くまで伸びているので、臨場感ある写真が撮れます。
夕焼け

日没後10分〜30分後ぐらいになると、沈んだ太陽が雲を下から照らします。
この時、雲が赤く染まるのが夕焼けです。
太陽がある時間帯ではなくて、太陽が沈んでからの時間帯であるということがポイントですね。
夜景

中之島付近は、レトロ建築物が多いです。
夜はライトアップされるので、それに合わせて撮影するとファンタジックに撮れます。
散歩撮影で撮れた写真
梅田
梅田は、大阪を代表するビジネス街であり、繁華街です。
JR大阪駅があり、大阪を訪れるほとんどの人は1回は行ったことがあるのではないでしょうか。
大都会の雰囲気がある都市風景や、アート的なスナップ写真が撮りたい方は梅田がオススメです。




今回の梅田では影をメインに撮影しました。
5〜10分ぐらいで影はどんどん伸びていきます。
太陽がある方向に合わせて撮ると、濃い影が撮れます。
福島
梅田から西へ1kmほどのところにあります。
駅前には商店街や下町が広がっています。
幹線道路に出ると、高層マンションやオフィス街があり、そこから南下していくと堂島川を渡って中之島に出ます。
かつてはこのあたりが淀川の河口だったという説があります。



下町と高層建築物が隣り合っているエリアなので、下町の雰囲気を楽しみつつ、高層建築物とのギャップを撮ったりしました。
幹線道路沿いではリフレクションを撮影しています。
中之島
中之島の開発は大阪夏の陣の後にはじまりました。
大阪の商業の中心地として栄えてきましたが、明治以降は文化発信の地としても発展していきます。
現在の中之島は高層ビルが建ち並ぶほか、レトロ建築物も多数残っています。









中之島5丁目付近からなにわ橋までずっと歩いていきました。
この間に、日没となりなにわ橋に着く頃には日没後30分をすぎ、だいぶ暗くなっていました。
ただ、広角単焦点レンズを使っていたので、夜でも手持ち撮影することができました。
撮影に使った機材
まとめ
以上、「梅田→福島→中之島→なにわ橋」のスナップ撮影でした。
このエリアは基本的にはオフィス街が多く、大都会の風景・都市夜景・アート的なスナップが撮りやすいです。
- 夕方〜夜の梅田・福島・中之島
- 朝の梅田
- 午後〜夕方の中津・天満
- お昼〜夕方の梅田
- 午後〜夜の難波
- 夕方〜夜の中之島・福島
- 午後〜夜の梅田・中崎町
- 夜の難波で教室オフ会フォトウォーク
- 夜の難波:千日前
- お昼の西中島〜十三スナップ
- 午前中の日本橋〜上本町 スナップ
- 午後の西中島〜中津 スナップ
- 本町・淀屋橋・北浜でオフィス街スナップ
- 中百舌鳥〜動物園前 御堂筋線沿いスナップ
- 曇りの大阪キタスナップ
- 晴れの大阪スナップを満喫
- 雨の大阪スナップ
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